2006年5月21日 (日)

いよいよ完成間近

昨日は、
1週間後に引き渡しを控えた「岩井の家」で、
お施主さんの検査でした。

設計図どおり、思い通りに出来上がっているかを
確認してもらいました。

傷がつかないようにするため、養生シートがとれて、
全容を見るのは、昨日がはじめて。

家に足を踏み入れて、各部屋を見て回りながら、
「すごーい!」と、満足していただいている様子に、
うれしくなります。

今度の日曜日(5月28日)完成見学会を行います。

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2006年4月 9日 (日)

階段の仕事

「岩井の家」は、外壁のガルバリウム鋼板が張られ、
外部は、木製デッキと、
屋根の上に造る木製バルコニーを残すだけとなり、
外観のようすがわかるようになってきました。

内部の大工工事も、あと1週間ぐらいで完了の予定です。

先日、現場に行った時は、
1階から2階に上る階段を造っていました。

写真は、階段の踏み板を両側で支える、
「ささら」と呼ばれる部材を、取り付けたところです。

ささらには、踏み板と蹴込み板(踏み板の正面の垂直の板)を
受ける部分を彫り込んで、しっかりと支えます。
大工さんの熟練の技が必要な仕事です。

3枚目の写真は、2階ホールに設けたロフトに上る階段です。
踏み板だけの階段として、ホールの風通しを良くし、
開放的にしています。

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2006年3月10日 (金)

しっくい下地

岩井の家は、大工工事が進行中です。
今は、窓枠や鴨居・敷居などの造作工事をしています。

2階とロフトの壁で、
しっくい仕上げとなる部分は、
下地となるラスボードを張り終えました。

ラスボードは、一面に小さな凹みのついた石膏ボードで、
この上にモルタルの中塗りをした後、
しっくいで仕上げます。

凹みは、モルタルが食い込んで、
ラスボードと一体化するために、設けられています。

ラスボードは7ミリ、モルタルが約4ミリ、しっくいも約4ミリで、
全部で15ミリとなります。

これから、1・2階の床板を張り、
壁と天井を仕上げていきます。

順調にいけば今月中に大工工事が終わり、
その後、左官工時、家具工事、建具工事、設備工事などに、
順次入っていく予定です。

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2006年2月15日 (水)

ガルバリウム鋼板の屋根葺き

岩井の家の屋根葺きが、
今朝から始まりました。

午後3時頃に行った時には、
2階の屋根がかなり葺けて、
明日には、1階の屋根葺きも完成の予定です。

縦に線の入ったように見えるこの葺き方を、
瓦棒葺きと呼びます。
線の部分が立ち上がっていて、
ここで、ガルバリウム鋼板をつないでいます。

縦方向は、上から下までつなぎ目がないため、
雨漏りが起こりにくいのが特徴です。

色は、シルバーがかったブラックとしています。
OMソーラーの集熱効果を高めるためです。

ガルバリウム鋼板の下に、3センチの空気層があり、
ここで暖められた空気が、室内に送り込まれます。

空気層は、OMソーラーの集熱面ではない、
北側の屋根にも設けていて、
軒先から取り入れた空気は、棟の部分で排気されます。

これにより、屋根面を乾燥させ、
室内に入ってくる熱を、少なくします。

規則正しい縦のラインがきれいです。

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2006年2月 5日 (日)

アルミサッシがつきました

きのう・今日と、厳しい寒さが戻ってきて、
朝、ロッキーの飲み水にも氷がはっていました。

岩井の家は、アルミサッシの取り付けが完了し、
外壁は構造用合板の上の、石膏ボードも張り終わりました。

これで棟梁の小林さんも、
寒い時は室内の仕事ができ、ほっとしています。

この家の外壁は、厚さ0.4ミリのガルバリウム鋼板仕上げです。
外壁の防火性能を高めるため、下地には石膏ボードを張っています。

石膏ボードの上には、室内側の湿気を外に出し、
外からの水の侵入を防ぐため、
透湿防水シートを張ります。

さらに、外壁の中が湿気ないよう、
胴縁と呼ばれる厚さ2センチほどの木材の上に、
仕上げのガルバリウム鋼板を張って、空気層をつくります。

アルミサッシは、シルバー色のステンカラーとしました。
他に、ブロンズ・ブラウン・黒・白が選べますが、
サッシの枠をあまり目立たなくして、すっきりと見せるため、
最近は、ステンカラーを選択することが多いです。

南側にあるリビングのサッシは大きくて、日当たりも良く、
気持ちのいい暖かい空間となりそうです。

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2006年1月25日 (水)

上棟から、10日経過しました

1月15日・16日に上棟してから
10日が経過しました。

屋根と外壁がかなりできあがり、
家の形がよくわかるようになりました。

「寒いね〜」
棟梁の小林さんが一人で進めています。

今日は外側の壁に構造用合板を張っていました。

私の設計では、
地震の時に家が倒れないように、
「筋交い」の代わりに「構造用合板」を張ります。

設計図どおり、
作業は順調に進んでいます。

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2006年1月16日 (月)

上棟

昨日と今日の2日間は、磐田市岩井の家の上棟でした。

上棟の日は、基礎と土台だけの状態から、
一日で、柱や梁などの構造部材が、
ダイナミックに組上がっていくので、
ずっと見ていても飽きることはありません。
<1日目>
  8時: 基礎と土台だけの状態。
  9時: 1階の柱や梁が次々に組み立てられていきます。
    : 柱と梁の接合部分を拡大したもの。
 14時: 2階部分に柱が建てられます。
  15時: 2階の柱の上に、桁や母屋・棟木をのせます。
  16時: 屋根面に沿って、登り梁をかけます。
<2日目>
  14時: 登り梁の上に野地板が貼られ、その上に断熱材を乗せ、
       屋根の形がほぼ完成。

柱や梁、登り梁が整然と並んだ骨組みはすごくきれいです。

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2006年1月13日 (金)

土台の据えつけ

「磐田市岩井の家」の棟上げが、
あさって(15日)と16日に行われます。

明日、あさっての予定でしたが、
明日の天気が悪そうなので一日延期しました。

昨日までに土台の据え付けが終わり、
柱や梁のなどの構造部材の搬入は、すでに終わっています。

土台には、桧を使っています。
強度が強く、湿気にも強いためです。
また、桧は杉とともに、天竜地域で多く取れるため、
地産地消となり、地元の山を守ることにもつながります。

左側の写真で、
コンクリートの基礎にのっている太めの部材が土台。
少し細めの部材は大引と呼ばれ、この上に床を貼ります。

土台はコンクリートに埋め込まれたアンカーボルトで、
しっかりと固定されます。

右側の写真で土台から飛び出しているボルトは、
ホールダウン金物と言います。

地震の時、家のコーナーの柱(隅柱)には、
他の柱に比べて、大きな引き抜き力がかかります。
そのため、ホールダウン金物を基礎に埋め込み、柱を直接固定します。

基礎と土台は、文字通り、家の基礎。
しっかりと頑丈につくる必要があります。

あとは、あさって良い天気となることを祈るばかりです。

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2005年11月25日 (金)

基礎コンクリート

今日は、建築中の住宅の基礎に、
コンクリートを流し込む作業を確認してきました。

コンクリートを、基礎の形に造った型枠の中に流し込んで、
基礎をつくります。
これを「コンクリートを打つ」と言います。

コンクリートは、セメントと砂利、砂、水を、
工場(コンクリートプラント)で混ぜて練ったものを、
写真にある黄色のミキサー車に積んで、現場まで運びます。

練ったものを生コンと言いますが、
これをポンプ車(長いホースのついている青い車)を使って、
流し込みます。

基礎は、鉄筋とコンクリートが一体になって、
力を発揮します。
そのためには、鉄筋をきちんと配置し、
いいコンクリートを打たなくてはいけません。

コンクリートは、セメントと水が化学反応をおこして、
固まりますが、
必要な水の量は、セメント量の40%ぐらいです。

しかし、水があまり少ないとコンクリートが堅くなって、
施工が難しくなます。
施工が可能な範囲で、堅いコンクリートを打つことが必要です。

コンクリートを流し込んだ後、
コンクリートがしっかりと鉄筋の間に入るように、
バイブレーター(青い服の人が持っている棒状のもの)で、
鉄筋とコンクリートを振動させます。

さらに、コンクリートを流し込んだ後、
板状の器具を使ってコンクリートの表面をたたきます。(4枚目の写真)
これをタッピングと呼びますが、
コンクリートの中に入っている気泡を外に出して、
密度の高いコンクリートをつくります。

これらのことに注意しながら、
しっかりとした基礎をつくってもらっています。

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2005年11月 5日 (土)

基礎の配金検査

昨日、磐田で工事を始めた住宅の基礎の配筋検査をしてきました。

基礎の中には写真のように鉄筋が入っています。
鉄筋は、コンクリートと一体になって基礎をつくります。
出来てしまうと鉄筋は隠れてしまいますが、
鉄筋を適正に入れることは、頑丈な基礎を造る上で重要です。

この家は、べた基礎を採用しています。
地盤にも因りますが、
ここでは、スラブ(平らな部分)の鉄筋を上下2段にして、
強度を上げています。

また、外周と、スラブ内部に田の字に地中梁を入れています。
これは、スラブの面積が大きくなりすぎると、
スラブがたわむのを防ぐためです。

そして、鉄筋が立ち上がった先端部分には、
Uの字型のフックを設けています。
フックを設けることで、コンクリートと鉄筋との一体性が高まり、
強度が高くなります。

ちょっとしたことに気をつけることで、より頑丈な基礎が出来ます。
写真の配金は整然ととてもきれいに組まれています。
見た目のきれいさも、頑丈な基礎を造る上で、大切なことです。

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