杉や漆喰などの自然素材でつくるバリアフリーの家を目指しました。 建て主さんは30代の男性で、手足に障害があるため、片手に杖を持った生活をしています。将来的には車椅子生活になることも心配され、それにも十分対応できるよう設計しました。 片手に杖を持っていても、濡れずに車の乗り降りできるよう屋根付きの駐車場を建物に組み込みました。また、駐車場の奥に長いスロープのアプローチ通路を設けて玄関を配置することにより、道路から家の中まで段差なしとしました。 玄関には、靴の履き替えのためベンチを設けています。バルコニーや中庭のデッキも段差なしとして、屋外空間もリビングの延長として楽しめる住まいとしました 。 (フォレストモア 木の家日本の家デザインコンペ2004 奨励賞)